2018年認定
日本最古の煉瓦造灯台。菅島付近は海の難所であり、船の道標となる「かがり火」を江戸時代に始めたのがルーツと言われる灯台は、愛らしさと重量感を併せ持つフォルムが魅力的だ。灯台職員の官舎跡地には水仙が植えられ、真冬には白い可憐な花を咲かせる。また、大山山頂付近には紅ツゲが群生しており、咲き始めると鮮やかな冬の紅葉となる。心地よい島風を感じながらの美しい離島散策は、穏やかな恋の時間をつくりたいときにオススメだ。
※灯りの高さとは、平均海面から灯りまでの高さ。
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