第2回「恋する灯台フォトコンテスト」作品募集中!【新潟県糸魚川市 能生港灯台】

2019.01.20

昨年秋にこのブログでご紹介した2016年登録の「恋する灯台」、新潟県糸魚川市の能生港灯台。

海上の小島のてっぺんにたたずむ様子や、島へ渡る古風な橋とのコンビネーションは風情たっぷり。美しい夕日も鑑賞できるとあって、カップルならずとも訪れてみたいスポットになっています。

そんな能生港灯台の魅力をさらに広めようと、地元の観光協会では能生港灯台をモチーフにした「恋する灯台フォトコンテスト」を開催。現在、作品募集中です。


コンテスト案内チラシ(「糸魚川観光ガイド」WEBサイトより)

このコンテストは今回が2回目。入賞作品には賞金が贈呈され、糸魚川観光協会や能生商工会の観光ポスターやパンフレット、WEBサイトなど、各種プロモーションに使われるそうです。

灯台の建つ弁天岩には歴史ある厳島神社があり、付近には漁港や、夏季に海水浴場として賑わう砂浜も。いろんなアングルや演出が狙えそうですね。

参考までに、市の広報紙に掲載された前回のフォトコンテストの入賞作をご紹介します。


『広報いといがわ』No.155(2018年2月号)より

コンテストの運営に携わる、能生商工会の担当者からメッセージをいただきました。

“制限が少なく、応募しやすいフォトコンテストになっていると思います。写真に詳しい方による細かな技術点を審査するものでも、幻想的・ロマンチックな雰囲気のものだけを求めているものでもありません。その写真を見て、「能生港灯台(恋する灯台)及び能生地域・糸魚川市に訪れてみたい」と思わせるものが入選しやすいです。たとえば、能生港灯台をバックに能生海岸で遊んでいる家族での写真でも大いに結構です。奮ってご応募いただきたいと思います。”

ちなみに審査には、観光協会や商工会のメンバーや地元の写真クラブの方々などが当たるとのこと。ポイントは、能生愛や能生港灯台愛をどう伝えるか、といったところでしょうか。

今回の締め切りは2月末なので、今度の休日にでも足を伸ばして撮影に挑戦してみてはいかがでしょう。周辺をのんびり散策しながら作品の構想を練るのもいいし、近くの「道の駅 マリンドリーム能生」などに、撮影小物になりそうな特産品や撮影のヒントがあるかも知れません。

でも、8月の「能生ふるさと海上花火大会」なども良いモチーフになりそう。度々訪れて作品を撮り貯め、来年また応募を目指すという手もありますね。

それでは、グッドラック!

 

第2回能生港灯台「恋する灯台フォトコンテスト」応募要項
(抜粋。詳しくは「糸魚川観光ガイド」WEBサイト及び
このページからダウンロードできるチラシの応募要項をご覧ください)

  • 応募締切:
    2019年2月28日(木)必着
  • 応募資格:
    プロ・アマ問いません。どなたでも応募可能です。
  • 応募作品について:(抜粋。詳しくはチラシの応募要項をご覧ください)
    – 作品はインクジェットプリンターでプリントされたA4サイズの写真。
    – 撮影機材の制限はありません。カメラ付き携帯電話による作品も可。
    – 個人またはグループでも応募できます
    – 応募点数の制限はありません。なお、組写真として応募された場合も、それぞれの写真を1作品として審査されます。
  • 各賞:
    恋する灯台賞(1名)副賞 2万円
    秀作    (3名)副賞 3千円
    – 入選者数は審査結果により変動する場合があります。
    – 上記の賞の他に審査会の判断で特別賞を設ける場合があります。
    – 賞金は入賞内定者への通知にあたり、振込希望口座をお聞きし、後日振込となります。
  • 応募先:
    949-1352 新潟県糸魚川市大字能生1941-7
    (一社)糸魚川市観光協会能生支部 能生商工会内
    「恋する灯台フォトコンテスト」係
  • 結果発表:
    2019年3月中旬「糸魚川観光ガイド」WEBサイト上で発表予定。
    入賞内定者には、別途郵便で通知されます。
  • 主催:(一社)糸魚川市観光協会 能生支部
  • 後援:糸魚川市
  • お問い合わせ先:能生商工会
    TEL(025)566-2244(受付時間 8:30〜17:15 土・日・祝を除く)

【灯台データ】

【灯台アクセス】
能生港灯台
えちごトキめき鉄道 能生駅から徒歩約25分、タクシーで約5分
北陸自動車道 能生ICから車で約5分