灯台が持つ『ロマンティックな存在感』を
女性目線で物語化した
「恋する灯台」ショートフィルムが完成
ロマンスの聖地「恋する灯台」の魅力をプロモーションするため、
灯台の『ロマンティックな存在感』を描いたショートフィルムを制作しました。
本企画では三人の女性監督を起用することで、女性ならでの目線、感性で「灯台」を表現した、個性豊かな「恋物語」が誕生しました。
作品は2016年11月1日(火)に東京、神奈川、長崎、神戸の4都市で開催する上映イベントにて発表しました。
※当初発表しておりました横浜会場は、「恋する灯台のまち」神奈川県三浦市に変更となりました。
田嶌直子(たじま なおこ)
慶応義塾大学卒業後、ロサンゼルスピクチャーズ、UCLA映画学科を経て、ロンドン映画学校へ進学。その後、博報堂プロダクツにてディレクターとして活動。ショートフィルム、長編映画の脚本、演出作品においてカンヌ映画祭、ハリウッド映画祭、東京ショートショートフィルムフェステイバル他、数々の海外映画祭で受賞、入選経験あり。2012年より独立し、日本のみならずアジアでも活躍中。
鶴岡慧子(つるおか けいこ)
長野県出身。立教大学時代から映画を撮り始め、卒業制作『くじらのまち』(’12)がPFFアワード2012でグランプリ受賞。東京藝術大学大学院修了後、第23回PFFスカラシップ作品『過ぐる日のやまねこ』(’15)で劇場デビュー。同作品は第15回マラケシュ国際映画祭にて審査員賞受賞。その他の作品に、『はつ恋』(’13)、『あの電燈』(’14)、『ともに担げば』(’15)など。
大河原恵(おおかわら めぐみ)
1994年東京都出身。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。Krei.inc所属。在学時より映画を撮りはじめ、おちゃめ食べ物写真作家、俳優として活動。『みんな蒸してやる』(’15)が第37回ぴあフィルムフェスティバル入選、下北沢映画祭グランプリ受賞。その他の作品に『襟売ってよ』(’14)『母がる』(’16)など。